岩手県盛岡市高松1-13-15
失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されます。慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。人が物を噛むときの力は、想像以上に大きいものです。でも、丈夫なインプラント(人工歯根)なら、天然歯の歯根と同様に機能します。
項目/治療法 | インプラント | ブリッジ | 入れ歯 |
---|---|---|---|
審美性 | ○ | △ | × |
噛む力 | ○ | △ | × |
口内衛生 | ○ | × | × |
耐久性 | ○ | × | × |
健康な歯を削る | 削らない | 両隣の歯を削る | 削らない |
違和感 | なし | 少ない | 有り |
顎骨がやせる | やせない | 多少やせる | やせる |
失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込んだ状態です。インプラントと骨がしっかりと定着するまでに、下あごで3ヶ月、上あごで6ヶ月ほどかかります。
インプラントがあごの骨にしっかりと定着した後、インプラント上面を含む口の中の型取り(「印象」といいます)を行い、その模型上で作製したクラウンやブリッジ、場合によっては義歯を作製し、土台に被せます。